日本縦断① 美瑛
就活も終わり、溜めていたバイト代を使い、学生最後の夏の日本縦断旅を振り返っていきます。
2019/08/24
今回の旅の目的は、
- ゲストハウスをめぐる
- 自分しか知らない穴場を見つけ、将来住みたい場所を探す
- 旅の猛者と繋がる
まずは北からということで、北海道一周スタート。
美瑛
北海道のちょうど真ん中に位置する街になります。
雑誌やガイドブックで見かける機会も多いのではないでしょうか。
北海道の田畑は爽快な気分にさせてくれますが、中でも美瑛周辺の風景は広大ながらも手入れをしっかりしてあるので温かみを感じます。
個人的にオーストラリアの風景に緑で色付けしたような感覚。
では、学生最後の日本縦断旅の初日の様子です。
1.旅の始まりビール
ゲストハウスwaya(札幌市)に宿泊。
ゲストハウスといえば、安宿でカプセルホテルという印象がある人もいるかもしれませんが、実はとても個性的で、施設の至る所に工夫がされているので、面白いし全く飽きません。
個人的におすすめは、ご飯が食べれたり、バーが併設されているゲストハウス。
旅の情報収集や交友関係を作るにはもってこいの場です。
今回泊まったwayaは札幌市にあるゲストハウス。
いろんなサイトでおすすめされていたのでチョイス。
中では旅人が持ち寄った酒を自由に飲むことが。最高です。
部屋の奥からは、ギターで弾き語りをしている人たちが3,4人います。
お酒片手に弾き語りライブとはなんと贅沢、、
旅の始まりのビールがメニューの中にあったため、注文し飲んでみます。
北海道の十勝発祥のクラフトビールで、北海道産大麦を100%使用しているらしいです。
当時は、味の違いをわかるほどビールを飲んでなかったたため、旅の始まり感に酔いしれてました。
2.ヒッチハイク初体験
新しいチャレンジもしてみたかったので、ヒッチハイクに挑戦。
元々人見知りで自分から話すタイプではないですが、就職は営業職のため、とりあえず免疫はつけとくべきだろうということで、
スケッチブックに旭川の文字を書き、道路に立ってみると5分もたたずに車が停車。
「やばい、心の準備ができてない、、」
今営業として働いていて思うのですが、準備はめっちゃ大切。。
とはいえ、最初から成功するほど、要領がいいとは思ってないので、当たって砕け散ります。
乗せていただいたのは、兵庫県からきた今年50歳になるというご夫婦。
旦那さんが出張で北海道に行くということで、奥さんも旅行ついでに同行したとのこと。
最初の30分は思ったより会話もでき、楽しいドライブな雰囲気。
しかし、元々トークネタを持っていないので、その後は無言の時間に。
乗せてもらっていて、無言になるのはとても申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、
当時は言葉も出てこず、、
そんな時にいい牧場が出現。行ってみることに。
牧場ソフトクリームうまし、、
続いて青い池、白髭の滝。
あいにく曇りで、条件は良くなかったですが、白髭の滝はいい味出してました。
なんとか初めてのヒッチハイクは、美瑛の景色に助けられて終了。
ご夫婦ありがとうございました。
美瑛駅に降ろしてもらい、まあ歩きは好きなので、歩いて自然を見て回ろうということで、散策。
歩き始めて30分。
なかなかハードなことに気づき始めます。
美瑛のスポットをめぐると言っても、1つ1つが離れています。
北海道の大きさを感じました。。
とはいえ一人でゆっくり歩くのも悪くなく、存分に景色と空気を堪能できました。
ということで、北海道初日終了。
続く。